食べログの「VIP会員」制度が終了
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・食べログVIP会員制度終了。2027年9月以降は「月5件投稿」でプレミアム無料へ
長く利用してきた食べログの「VIP会員」制度が終了することになった。
私の場合、食べログから無料招待を受け、通常有料のプレミアムサービスを無料で10年以上、利用してきた。プレミアムサービスでは、飲食店を評価ランキング順に表示できるなど、通常会員とは異なる機能を利用できる。
これまでは半年ごとにVIP会員の対象者見直しがあり、その都度、食べログから継続手続きの案内が届いていた。
今回届いた案内では、2026年9月1日から2027年8月31日までの1年間、引き続きVIP会員としてプレミアムサービスを無料で利用できるとのこと。
通常は半年間だったが、VIP会員制度終了に伴い、最後の期間のみ1年間へ延長された。
そして2027年8月31日をもって、私のVIP会員としての無料利用も終了する。
↓ 食べログ実績。2010年10月~2026年8月

VIP会員制度終了後は「口コミプレミアム」
VIP会員制度終了後は、「口コミプレミアム」という仕組みに統一移行する。
これは毎月、条件を満たす口コミを5件投稿すると、翌月のプレミアムサービスを無料で利用できる制度。
これまでのように食べログ側から選ばれる招待制ではなく、投稿件数によって無料利用の可否が決まる。
ただし、2026年10月1日以降は、対象となる口コミの条件も変更される。
主な条件は以下。
・当月または前月に新規作成した口コミ
・日本国内の店舗への口コミ
・一定のジャンルを除外
除外されるジャンルには、
カラオケ
ダーツ
ホテル
旅館・民宿
結婚式場
道の駅
コンビニ・スーパー
売店
その他
などが含まれる。
判断基準は店舗ページに表示されている一つ目のジャンル。
つまり、ホテルや旅館について口コミを書いても、月5件の対象にはカウントされない。
私の場合は旅館・ホテル投稿が多い
これは現在の私には少々困った変更となる。
以前は「食彩品館.jp」で、スーパーマーケット訪問記、商品紹介、飲食店実食記などを毎日1記事以上~10記事程度までアップしていた。
新店舗紹介記事も同時に数本掲載し、毎週土曜日と日曜日には飲食店記事を掲載。
その後、「食彩品館.jp」から「食彩品館NEWS」と「食彩品館がゆく」を分離。
スーパーマーケット訪問記事からは引退し、現在は温泉研究を中心に活動している。
そのため、「食彩品館がゆく」の記事も、温泉宿や旅行先での食事が中心となった。
食べログへの投稿は、もともと「食彩品館がゆく」に掲載した記事の一部を、ついでに投稿している程度。
食べログ記事そのものを目的として外食しているわけではない。
毎週2件を10年以上継続
とはいえ、食べログへの投稿は10年以上続けている。毎週2件。土曜日と日曜日に飲食店記事をアップするという習慣を長年続けてきた。
私の記事1本あたりの文字数で飲食店記事を毎週2本作るのは、実際にはかなり負担が大きい。
それでも、「食べログにもアップしなければ」という、今となってはそれほど大きな意味を持たない理由であっても、投稿を継続する動機にはなっていた。
その積み重ねが現在の記事数になっている。
習慣というものは面白い。大きな目的がなくても、続ける理由が一つあれば長期間継続できることがある。
月5件という基準が明示された
今回、VIP会員制度が終了すること自体は残念だが、一方で良い面もある。
これまではVIP会員の選出基準が非公開だった。
半年ごとに審査されるものの、何件投稿すれば良いのか、どのような投稿が対象になるのかは分からなかった。
それが今後は、「月5件」という基準になった。
しかも、新規作成した飲食店口コミが対象という条件も分かりやすい。
毎週2件なら年間約100件に対して月5件なら年間60件。
投稿数だけで考えれば負担は減る。
ただし、私の場合は別の問題がある。
新規飲食店(未訪問)が少なくなってきた
これまで相当数の飲食店を記事にしてきた。
基本的に初めて訪問する店舗を記事にすることが多く、同じ店を繰り返し訪問して追記することは少ない。
他の食べログ投稿者を見ると、同じ店を再訪し、口コミへ追記するケースも多い。
しかし、今後の口コミプレミアムでは「新規作成した口コミ」が対象となる。
長期間投稿してきた人ほど、生活圏内でまだ訪問していない飲食店は減っていく。
私の場合も、旅行以外では新規訪問できる飲食店がかなり少なくなってきた。
新しく開店した飲食店や嗜好外のカテゴリーを探せば候補はある。
しかし、「今月あと2件足りないから新しい飲食店へ行く」という行動は「私の生き方(予定やスケジュールに縛られず、一期一会の出会い的食事を探す)」ではない。
食べログのために外食先を選ばない
ここが今回考えた一番重要な部分。現在の私の活動の中心は温泉。
温泉地へ行き、温泉分析書を確認し、湯使いや表示を調べ、宿泊した旅館の食事についても記録する。
旅館料理については、使用されている魚介類や肉、野菜、原材料、産地表示なども確認する。
食べログの口コミプレミアムでは、旅館やホテルは対象外になる。
しかし、それによって旅館料理の記事を書く意味がなくなるわけではない。
私にとって重要なのは、食べログの件数ではなく、自分が見たもの、食べたもの、確認したものを記録すること。
食べログの無料プレミアムを維持するために新規飲食店を月5店探し、そのために外食先を選ぶようになると、順番が逆になる。
それは私の生き方ではない。
今まで通りで良い
ということで結論。今後もこれまで通り。温泉をメインに訪問。
食事付きの宿泊であれば、口コミプレミアムの件数にカウントされなくても、料理や原材料について記事を書く。
普通の飲食店へ行けば、その記事を食べログにも投稿。
その結果、月5件に達すれば翌月のプレミアムサービスを無料利用。
達しなければ、それはそれ。
2027年8月31日まではVIP会員として無料利用できる。
その後、自然に月5件を達成できるのであれば継続。達成できなくなれば、食べログプレミアムをやめる。
場合によっては食べログ投稿そのものを引退するという選択肢もある。
食べログのために外食するのではない。
自分が行きたいところへ行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、それを記録する。食べログへの投稿は、その結果として続けば良い。
今回の制度変更をきっかけに、長年続けてきた食べログとの付き合い方を整理することができた。
2026年8月26日田中流通総合企画代表 記(食事と温泉主力執筆者)


