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当店の特徴「3Pサイズ」「炭焼きで関西風。身がふんわり」「タレの味加減」

【当店の特徴その1】一番の違いはサイズ。
通常、うなぎ店は4Pサイズ(生体約250g中心)を使うが、当店は3Pサイズ(生体約330g中心)と大型の部類。
ただし、大きければ良いというわけではなく、いかにふっくら且つ皮と身を満遍なく焼き上げるかが肝要。

当方が実食した中で、3Pサイズをレギュラーとして扱い、焼きもグッドな店は当店と「かも川」(愛知県岡崎市)。
近頃は産地だけでなく品種の確認も必須
昨今の市販鰻はジャポニカ(日本鰻)以外の大型鰻種を輸入して、いかにも大型でお値打ちなイメージを演出することもある。例えばピカーラ種(ニューギニアウナギ)の輸入量が増えていたり、世界自然保護基金(WWF)ジャパンと中央大学が国内販売のウナギ蒲焼きのDNA分析の結果,約4割はアメリカウナギ(ロストラータ種)だった。特に中国産は半分以上がアメリカウナギだった(中日新聞,他報道)という報道も。昨今は産地確認だけでなく、品種についても確認が必要になっている。
「信頼する目利きのいる鰻問屋から季節に応じて最高の産地の鰻を仕入れています」という表示をする鰻店が、実はアメリカウナギ(ロストラータ種)だったりピカーラ種(ニューギニアウナギ)だったらちょっと・・・・。蕎麦店のように「本日のうなぎは●●産のジャポニカ種」とか表示して欲しい。
また、飲食店でも中国産の表示をせずに“いかにも”国産風な雰囲気で提供する店もある。
価格相応で提供していれば良いが、モノは中国産で価格は国産レベルという店もあるので、食す側はしっかりと産地やサイズを店に確認することをお勧めする。


当方は信頼していた鰻店の産地偽装体験があり、産地と品種には敏感になっているし、実際に店の方に確認することで「私(たち)は気にしていますよ」と店にアピールできると思っています。
「美味しければ産地なんぞ何処でも良い」「安ければ品種なんか何でも良い」という方はそれでも良いのですが、私は身体に入れる鰻の正体をしっかりと知ってから食したい。
【関連記事】
・「うなぎの正体」を確認してから食すことを提案する。輸入ウナギだけでなく「国産」でもニホンウナギ(ジャポニカ)とは限らない事情やウナギ飲食店で産地表示が少なくなった理由など(食彩品館記事2025年7月)
【当店の特徴その2】焼きがすばらしい
看板に「伊勢志摩備長炭使用店」と表示。備長炭はウバメガシを原材料として作る炭素率95%以上の白炭。遠赤外線の効果で外は焦がさず、食材をふっくらと焼き上げることができるので鰻調理に最適。ちなみに伊勢は紀州ではないので紀州備長炭ではありません。伊勢志摩備長炭。


蒸し工程を入れることでふっくらと仕上げる関東風と異なり、関西風のうなぎは皮がパリパリで身はふっくらが身上。そのために当店は伊勢志摩備長炭の遠赤外線効果を利用してふっくら感を出す。
うなぎ店での実食時は焼き上がりの出来具合を確認するため必ず皮側を見る。
当店はどうか・・・。良いではないですか。鰻の尻尾側の皮面も焦がし過ぎることなく上手に焼き上げている。

下手な店でありがちな皮と身の間の“ぐにゃ感”も無い。
昨今の名古屋の鰻はひつまぶし需要に合わせて身の薄い4Pサイズ鰻をカリカリに焼く店が多いので焼き感の良いふっくら鰻は貴重。
見た目優先の老舗の鰻ではなく、(代替わりして)新興ながらもふっくら感優先が好印象。
もちろん、タレの味が良いというのは絶対条件。甘すぎず、濃すぎずの絶妙な味加減がグッド。
【当店の特徴その3】価格設定は好印象だが産地と品種表示が無い
このサイズをこの価格が提供できるというのが素晴らしい。
ところで、産地と品種名の表示をしていないが、その点が気になる。
きちんとガイドラインに沿った表示をすることが求められています。
某飲食店評価格付け機関も味だけでなく、食品衛生や労働者の安全衛生、そして適正表示面等も評価していただけると嬉しい。
予約しても待ちが発生
当店の予約は鰻の確保であり、席の確保はできない。
当日も「本日の店内飲食は終了」と開店時に掲示されていた。

そこで、地元在住の方のアドバイスで「テイクアウト予約」を選択。
時間指定で受け取りに行き、テイクアウトでホカホカうな丼を食す。
幸いなことに地元在住知人の自宅は店から徒歩圏内。
ただし店内飲食との違いがあるのでその点は納得すべし。

店内喫食と持ち帰りメニューの違い
店内喫食と持ち帰りの違い
うなぎ丼(店内喫食→持ち帰り)
小1.5切 ミニう巻き1900円→持ち帰り無し
並2切 ミニう巻き2300円→2100円(肝吸付)
中3切 ミニう巻き,ミニうざく3100円→2900円(肝吸付)
上重4切 ミニう巻き,ミニうざく3900円→3700円 (肝吸付)
極上重5切ミニう巻き,ミニうざく4700円→4500円(肝吸付)
うなぎ定食
4切,う巻き,うざく,肝吸い,ご飯5000円→4800円
蒲焼1本 3400円→2900円~3400円
上記のようにお持ち帰りは200円程度お値打ちになっているが、ミニう巻きがついていないなどの差異がある。


★今回実食品

持ち帰り うなぎ弁当並(2切)2100円×2個



持ち帰り うなぎ弁当(3切)2900円×2個



肝吸いには肝1個入り。

ふっくら鰻を食して同行者もニッコリ。
・炭火焼うなぎ東山物産
三重県志摩市阿児町鵜方4032
℡0599430539














↓ 公式HP(メンテナンス中)
東山物産公式ページ
↓ 定休日等の告知
志摩市観光協会内東山物産ページ
総席数48席
定休日火曜日(臨時休業あり)駐車場有り/20台
※ お電話いただければ、鰻を確保(予約)させていただきますが、お席の予約は出来ませんので、ご了承ください。
※ 鰻を確保(予約)されたお客様の人数が、その日の制限数に達しますと店内での飲食をお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※ 売切れ次第終了になりますのでよろしくお願いいたします。
※ 日により営業時間が短くなる場合があります。
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