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・冷めているチキンだけど、適度に味は良い。冷手羽という発想。聖地マジック,若者の行列店。岡崎おうはん以外の産地(奥三河どり等々)が知りたい,

↑ 2019年撮影
ソウルフード 10代の頃の食事を想う
初めて食した時の印象は過去の評価として脳に残り、久々に食した時に「こんな(程度の)味だったかなあ」と思うことがある。それでも初めて食したのが10代だったりすると、淡い思い出とともに当時の感動が蘇ってくる。
10代の頃、1970年代は外食産業、チェーン店の拡大期で、最初に食したKFCチキン、マック(マクド)、住んでいる地域であればスガキヤのラーメンや甘味等々はソウルフードに近い記憶食となっている。友達とのたわいのない会話、ピンボールで競い合った後の自慢話、週末の約束のコト。具体的にどのような内容だったのかは覚えていないが、雰囲気が記憶に残り、当時食した飲食物の評価を記憶が向上させている。
脳の満足感を「美味しい」と表現する人々
他人とは食嗜好が異なることは理解しているが、世界的料理紹介ガイド誌の評価や昨今の消費行動を先導するSNS系オピニョンリーダー(あるいはインフルエンサー)によって紹介される料理に若者が行列ができると自身のその店に対する味評価が劣評価の場合、自分だけが美味しくないと感じているのかと少々、不安になる時がある。
なるほどなあと思ったのは「リーダーの信奉者にとっては聖地に行って行列に並び、リーダーと同じモノを食すことで充分、満足感を味わえる。」という知人の説。
脳の満足感を「美味しい」と表現しているんだなあと理解した。
信奉者でない人も美味しいというのは、ほぼ同調傾向人が多い(敵を作りたくない。他人のイイネが欲しい)ためかもしれない。
今回は家族が一度食べてみたいというので食してみた。
★からあげMサイズ+マッシュポテト

味の選択肢があるのはリピート利用者にとって嬉しいが、初実食者にとっては悩ましい。
全14種(プレーン、甘だれ、オリジナルスパイス、八丁みそ、レモンペッパー、オリジナルマヨ、にんにく醤油、塩だれ、ゆずこしょう、油淋鶏、おろしポン酢、ハーブソルト、バジル、コチュジャン味噌)あるが、店のHPによると、1位 甘だれ、2位 オリジナルスパイス、3位プレーンという人気順位(2024年度)。
選択したのは部位が「もも」、味は「プレーン」。タレとの比較をしてみたかったが、意外とメニュー価格が高いので1つに。
プレーンを選択したのは油の味や肉の味がわかりやすいという理由。

SNSリーダーの紹介するメニューには懐疑的であることもあってイメージは良くないままの初実食。
冷えてしまった唐揚げほど不味いものは無いと思っていたが、意外とイケるんじゃないかと思った。
肉をジューシーに仕上げる真空低温調理(食材を100℃未満の一定温度、例えば肉の中心温度65℃で15分や同63℃30分等、安全性を担保しながらゆっくりと時間をかけて調理する方法)を採用することにより、通常の唐揚げ鶏肉よりも柔らかく仕上げたのも人気の理由。
「柔らかい」=「美味しい」と評価する客層にウケが良い(私的印象)のも頷ける。
プレーンを選択したので肉味もしっかりと確認できた。肉そのものにジューシーさをさほど感じないが、おかず感覚よりも若者が好む食べ歩き向けで小さくカットされていて食べやすい。
聖地マジックにかかっていなくとも、美味しい唐揚げなんだなということは理解できた。


★感心したこと「冷手羽」という商品開発
唐揚げは当然、揚げたてが美味しい。これは誰も否定しないでしょう。ただし、揚げたての味を維持するのは難しい。温度はフードウォーマーで維持できるとしても、出来立ての食感を維持することは困難。
暴れん坊チキンのメニューで感心したのは「冷手羽」。揚げたてが美味しいという唐揚げの特徴を逆手に取ったメニューで、「冷たさ」に価値付したのは発想がグッド。
実際に美味しいかはともかく、この発想には感心を通り越して感動した。

もっとも、「努努鶏(ゆめゆめどり)」など、冷凍・冷蔵のままおやつ感覚で食す冷製チキン唐揚げは以前より若者に評価されていた。
★岡崎おうはん
地元岡崎市の独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場で開発された「岡崎おうはん」は
当方が嗜好する地鶏で、特に卵の味が素晴らしい。
岡崎おうはんは在来種(父系統は横斑プリマスロック、母系統はロードアイランドレッド)の交雑種で、JAS認定は受けていない※が、地鶏登録されています。(紹介記事)
※JAS認定については自由意志であるものの、公的機関(市)でアピールするならば、やはりJAS認定していただきたいと思う。何故、農産物や地鶏肉にJAS認定が必要になったのかという経緯を知っている者にとって切に登録を願う。
肉について岡崎おうはんそのものの食味は優れているものの、通常のブロイラー(若鳥)やブランド鶏(肥育にこだわったブロイラー)と比較して高単価なので、地鶏の価値を理解していないと客には受け入れられにくい。
世の中にはブランド鶏レベルの食鶏を地鶏と称して提供する飲食店もあったりして、地鶏と地養鶏との違いなど、まぎらわしくてわかりにくいことが地鶏の価値理解を阻害しているような印象。地鶏にも純系と交配系があったりして、「♪ややこしや~♪」。
また、同じ愛知県の地鶏の「名古屋コーチン」と比較して岡崎おうはんは知名度が浸透していない。
それでも、岡崎推進店としてメニューの中に岡崎おうはんを採用しているのは好印象。
そうなると、逆にその他の鶏肉の産地や品種が気になってくる。
何処なんでしょうか?。岡崎おうはんやホームページの「国産」という表示は確認できたが、私の食した鶏肉の品種や産地を知りたいなあ。全品奥三河どりなんだろうか?
●暴れん坊チキン本店
愛知県岡崎市康生通東2丁目7
℡0564-28-0018



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