★食べログ記事をアップしました↓
・連泊夕食サービス,朝夕のブルーシールアイス食べ放題,オリオン生ビール朝から飲み放題。あぐー豚,県産和牛しゃぶしぶ。島野菜、朝の黒毛和牛ステーキ、沖縄メニュー。
ビーチタワー沖縄
沖縄県中頭郡北谷町字美浜8-6
施設HP


2025年実績と2026年予定の比較
2025年は家族3名、2泊3日で上層階の角部屋(景色が良く少し広い客室)だったが、滞在時間も短いため、2026年は夫婦2人コンパクトな部屋を予約。代りに3泊4日にして、尚且つ、最終泊を那覇市内の5ツ星ホテルに変更したが、2025年に対して宿泊費が1万円/人削減できた。
航空券と宿泊をセットにするのか、あるいはバラバラにとるのかで金額が結構、変動する。キャンプ日程発表前に早期予約した方が選択肢が広がる上、格安で予約可能。
ちなみにドラゴンズキャンプのイベント付ツアーは19万円/人に対して、自身手配の旅費・宿泊費では2025年7万円/人(2泊3日ザ・ビーチタワー)で2026年は6万円弱/人(3泊4日ザ・ビーチタワー+五ツ星ホテル)。
ただし、航空券とホテル代(朝食)のみで、ランチと夕食はすべて外食で、時々の体調や食欲に合わせて美味しい店を選択する予定。
移動は格安レンタカー(ただし免責補償・NOC補償保険はオプション加入した)を使用。
「食費は贅沢に滞在ホテルはそこそこに」が方針。
尚、ビーチタワー併設の“源泉かけ流し温泉”Terme VILLA ちゅらーゆについては別記事で紹介。
また、全体行程は固定ページの「【2025年実績と2026年の予定】“源泉かけ流し(沖縄では希少)”の温泉と中日ドラゴンズ沖縄キャンプ訪問記,那覇空港,北谷(きんぱぎんぱ,ザ・ビータタワー沖縄,Terme VILLA ちゅらーゆ,アメリカンビレッジ,サンエー,かねひで,ユニオン),読谷,名護,古宇利大橋,沖縄美ら海水族館,」で紹介している。
北谷周辺地図


ザ・ビータタワー沖縄はドラゴンズ1軍キャンプ地のAgreスタジアム北谷から至近である上、駐車場も北谷公園駐車場(無料)が使える。



人気のベッセルホテルや選手宿泊(2025年)のヒルトン沖縄北谷リゾートは美浜アメリカンビレッジに近いというメリットに対して、ビーチタワー北谷は球場に近いというメリットがある。寒くなったら(2025年2月6日~8日は寒かった)ホテルに戻って休憩とか、妻が熱心にサインゲットに励んでいる時間帯に温泉入浴をするとか、何しろ便利。
2026年の計画も、北谷以外のリゾートホテルや著名ホテル、逆に格安ホテル等を候補に入れて早くから計画したが、結局、ザ・ビータタワー沖縄を選択。
妻曰く「キャンプ視察は格安で、リゾートホテルは滞在型の旅行の時に選択しよう」という意見に従った。(*^-^*)。
その代わりに、沖縄の源泉かけ流し温泉制覇計画のため1泊を追加して別ホテルを予約することも忘れなかった。
外観
北谷球場から撮影







内観
観光会社のドラゴンズツアーも同宿。いろいろと情報を収集させていただいた。










部屋からの景色
息子同行の家族旅行ということで、高層の角部屋選択。
北谷公園サンセットビーチから美浜アメリカンビレッジ、そしてビーチと反対側のイオン北谷店まで眺めることが可能。
さすがに沖縄本島離島や八重山・宮古島方面のビーチと比較するとアレだけど、天候さえ良ければ「そこそこの景色」を堪能できる。















朝食バイキング会場






2泊で2回実食。
入口にウォーターサーバーと持ち帰り用のコーヒーメーカー設置。


混雑時間帯情報
朝食混雑状況の案内が表示されている。朝7時が空いているというのが面白い。しかも8時30分から9時30分が混雑のピークというのも。大抵、朝イチが一番混雑するホテルに宿泊することが多いので。
私たちのようにガツガツと行動しないんだねぇ。


バイキング形式の料理は苦手
基本、バイキング料理はできるだけ避けている。理由は小食なので割り勘負け的な気分になるのと、ホテルの大量調理施設的な料理が苦手。
ただし、地元食材の選択や地域メニューに工夫を凝らしたりして感心するホテルに出会うことが稀にある。
【事例】
・2023/01/01オホーツク“海明け”ウトロ産毛蟹(北こぶし知床ホテル&リゾート)
テーブルは豊富に用意されていて、テラス席もある。前述のように寒かったのでテラス席はまばら。



感心したのは対面ライブのステーキが黒毛和牛だったこと。国産牛(ホルスタインや交雑種)でないというのがグッド。



ちなみに後述するが、夕食バイキングは県産のブランド黒毛和牛が使われていた。
朝ステーキに驚いていたら朝ビールもあった。アサヒ生だけでなく、オリオンの生ビールも飲み放題。残念ながらレンタカー移動なので、最終日の朝(自動車移動まで8時間滞在予定)しか飲んでいない。
沖縄で飲むオリオンビールは旨い。特に生は。



【事例】
・由布島レストラン(沖縄県八重山郡)
郷土食メニュー
地産地消や郷土食メニューはどこのホテルでも取り組んでいるが、当ホテルは特に目立つ。沖縄そは、ジューシー、中身汁。タコス、タコたま、テビチ,等々。
和洋中と揃うが、原材料主義の当方としても満足できる。



家族連れの多いホテルだけあってキッズ対応メニューのコーナーもあって子供もバイキングを楽しめる配慮はクッドジョブ。


それとなんといっても嬉しいのはブルーシールアイス食べ放題。我が家の人気メニューです。



共立リゾート系ホテルでお馴染みの夜鳴きそばも提供されていたが、何回か別ホテルで食しているので今回はパス。

夕食無料サービス(5,000円相当)
予約した時に案内をよく読んでいなかったのでチェックイン時に言われて驚く。連泊の場合は夕食が一回、サービスになるらしい。
2泊3日なので夕食の機会は2回。初日は居酒屋で魚介を中心にいただき、2日目は洋食でもと思っていたら、なんと無料サービスとは。
夕食会場は朝食と同じ場所。


違いは「空いている」ことと、テーブルにしゃぶしゃぶセットが用意されていること。



嬉しいことに野菜類は島野菜。島人参、しまなー(からし菜)、そして好物の島らっきょもつく。
まさしく「♪島とつくものなんでも好きで♪」なので嬉しいったらありゃしない。
でも本当は島唄のライブがある居酒屋さんで・・・との思いもあるにはあるが、せっかくの無料サービスなので。
メインの肉は「県産和牛」と「あぐー豚」。
沖縄産黒毛和牛は肩ロースと腕肉。当然、肩ロースメインの選択となってしまうが、腕肉のサシもなかなか入りが良い。美味い。





今回の旅行では肉料理を食す機会が少なかったので、朝食のステーキといい、ホテル料理としてはかなり満足することができました。
ところで、「あぐー豚」と「アグー豚」の違いを知っているでしょうか?。
沖縄在来種系でも交雑種が「あぐー豚」で、純系種は「アグー豚」。知っておいて損はありません。
【参考記事】
・金アグー豚(沖縄県金武産)実食記
バイキングメニューはカラフルカップ寿司や巻き寿司、マグロ、つぶ貝とエビの握りずし、グルクンのエスカペッシュ、カジキのカルパッチョなどもあり、前日に実食した漁師居酒屋ほどではないにせよ、魚介類もそこそこ堪能できた。



他にはドラゴンフルーツを使った南国風メニューや島豆腐のカプレーゼ、紅芋ポテトサラダ、ピリ辛イイダコ、ボルチーニのパンナコッタ、ソーキと県産野菜のコーレグース、牛すじのユッケジャン、ビーツのサラダプリンなどメニューもバイキング提供。















「やさしく時計周りに回してね」と表示されたチーズの回転式スライサーで削ったチーズを乗せてリゾットをいただく。


担々麺のつけ麺は八重山そば風だが、スープ名称が“坦々スープ”となっていたのはちょっと・・・。坦(たいらか)ではなく坦(かつぐ)ですね。


デザート類も充実して、非日常感のあるメニューが勢ぞろいしていて嬉しいが、朝食同様にブルーシールのアイスバイキングは嬉しいね。ちなみに、ブルーシールはアイスクリームではなくラクトアイスです。


















【参考記事】
・ブルーシールアイスはアイスクリームではなくラクトアイス
・隣接のTerme VILLA ちゅらーゆ(源泉かけ流し温泉)入浴記事に続く
2025年沖縄旅行
記事一覧(目次ページ)
個別記事
・2025/02/16空港なのに低価格。空港食堂(沖縄県那覇空港)で朝食。豆腐チャンプルー,ゴーヤチャンプルー,カツ丼,沖縄本島2泊3日で中日ドラゴンズキャンプ地巡り[その1]飛行機ブロッケン,
・Terme VILLA ちゅらーゆ(源泉かけ流し温泉)入浴記事に続く

