三段壁と千畳敷(和歌山県白浜町)。レストハウス千丈茶屋の茜千畳茶屋(お土産),海鮮家千畳(海鮮食事)。みかんソフト,氷結じゃばら,動画2本,足湯の温泉分析書解説,

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茜千畳茶屋(南紀白浜)みかんソフト,氷結じゃばら,

目次

6回目の南紀白浜

三段壁 動画

千畳敷 動画

 新幹線と在来線特急を乗り継ぎ、大阪駅経由で白浜駅到着。


いつものレンタカーではなく、今回は在来バス路線を利用。
本当は南方熊楠資料館に再訪したかったが、南紀白浜観光が初の妻に配慮して円月島、三段壁、千畳敷の景勝地を巡り、当日宿泊する湯崎地区にあるホテルまで戻るのが初日の予定。
翌日には念願の“生パンダ”。もちろん、白浜温泉の源泉湧出地を巡って、日本三古湯のひとつとされる白浜温泉でも、伝説の古湯の位置付けである崎の湯牟婁の湯へも入浴する楽しみは忘れていない。

↓ 崎の湯。右の画像は公式HPより(浴槽内撮影機器持込禁止)

↓ 牟婁の湯

 南紀白浜を訪れるのは5回目。初回ははっきりとした記録が残っていない。1980年代後半、もしくは1990年代前半だったと微かに記憶している。仕事で南高梅の産地(田辺市とみなべ町)を訪れたのが最初。
小牧空港(県営名古屋空港)からYS11型機に搭乗。プロペラ機なので横揺れしながらも1時間程度で名古屋から到着。当時は白浜便が運航していた。
2回目は2007年で西国三十三か所を1週間で参拝する途中に立ち寄った。この時は三段壁や千畳敷なども少しだけ観光。
↓ 2007年撮影

 3回目は2009年。南方熊楠顕彰館(田辺市)と牟婁の湯を訪れた。母がまだ元気だった頃、「白浜温泉へ行きたい」とリクエストされたのがきっかけ。愛知県から三重県熊野の実家まで当時は4時間近くかかり、さらに母をピックアップして中辺路ルートで2時間。当時、私は50歳と若かったのでこの程度のドライブは平気だった。
↓ 2009年撮影

 そういえば高野山経由で龍神温泉へ行くなんてドライブもした。外泊嫌いの母同行なので日帰りで。
ああ懐かしい。
↓ 2008年及び2013年、2019年撮影

 話が逸れたが、4回目は2017年で、紀伊半島南部を熊野市から潮岬(串本町)経由でみなべ町へ行き、ケンケンガツオを現地実食予定でドライブ。なんと、当日「ケンケンガヅオ漁獲無し」ということで、残念な結果となってしまった。


帰りは白浜海水浴場にある白良湯と湯崎にある牟婁の湯へ入浴。いつもの中辺路ルートで熊野市へ。
↓ 2017年撮影

南方熊楠資料館(2017年)

 そして今回はパンダが中国へ渡る前にということで、急遽、夫婦で訪れた。
パンダは上野動物園で見ているが、ガラス越しではない「生パンダ」は見たことがなかったので、野外飼育されているギリギリの5月に訪れた。

ジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」「結浜(ゆいひん)」「彩浜(さいひん)」「楓浜(ふうひん)」帰国前の野外動画撮影(2025年5月12日)和歌山県白浜町,アドベンチャーワールド。

 話を元に戻して三段壁と千畳敷の話。

三段壁(さんだんべき)

公式HP

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この記事を書いた人

食彩品館がゆく」は食彩品館とTMGP合同記事。
商業施設と観光。時々神社仏閣。日本温泉科学会員、日本温泉地域学会員、温泉観光士,温泉名人検定合格,温泉ソムリエ,温泉分析書マスター。研究テーマは「全国各地の温泉分析書を現地現物確認し、源泉データを温泉地別に比較。温泉地環境と温泉資源の運用方法」
ラーメンソムリエ。

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