テンとオコジョとイタチの違い。ミラノコルティナオリンピック(イタリア)のマスコット“ティナ”と“ミロ”はオコジョ。我が家のテンは谷地温泉(青森県)プランド。六尺の大イタチ。

  • URLをコピーしました!

 イタリアでスキーしたことがある(1988年Cervinia)。
と、いっても日帰りでスイス側からイタリア側へランチを食べにスキーとゴンドラ・リフトを乗り継いで行っただけだが。

 コルチナダンぺッツオは尊敬する猪谷六合雄氏の御子息である猪谷千春氏が日本人初のメダルを獲得した場所。
訪れたことがあるチェルビニアからはミラノまで車で約2時間40分でコルチナダンペッツォまでは約7時間。
もう一か所、2019年に訪れたティラノ(イタリア)の方が近くて車で約5時間半。
↓ ティラノ

 走行時間でいうと、7時間は名古屋からだと西は中国地方まで、東は茨城まで。5時間ドライブは名古屋から東京までとAIが答えた。
何が言いたいかというと、コルティナダンペッツォは行ったことないけど、東京と名古屋くらいの距離の場所まで行ったことがある・・・というだけの話です。<(_”_)>ペコッ。

閑話休題

 そのオリンピックでマスコットが大人気という話を聞いた。モデルは「オコジョ」。
オコジョは知ってるぞ。見たことある。40年近く前の槍ヶ岳や穂高登山中に槍沢だったか涸沢だったかで。

テンならもっと知っているぞ。テンの「谷地温泉のマスコット」が家にある。

豪雪の谷地温泉入浴記(青森)

オコジョの「ティナ」と「ミロ」は無いけど。

目次

オコジョ

イタチ科。日本国内においては北海道や本州中部の山岳地帯に生息。
夏は全身が茶色で冬は白く変化するのが特徴。季節に応じた保護色になる。
ただ、冬のオコジョの尻尾の先端に黒色部分が残るので、この点において他のイタチの仲間と見分けがつく。
体長は20㎝から30㎝でテンより小さいので「カワイイ~♪」となるが、イタチの仲間の中では肉食系。かわいい顔に似合わず獰猛な性格らしい。
狩猟鳥獣のテンと違って準絶滅危惧種に指定され(ホンドオコジョ、エゾオコジョ)狩猟できない

テン

イタチ科。日本固有種は「ホンドテン」。日本各地に生息する。体長はオコジョより大きく40㎝から50㎝。雌は雄よりも少々小振り。
オコジョが高山や寒冷地に生息することに対して、テンは山林だけでなく民家の近くにも表れ、農作物を荒らす害獣となることもあるため雌雄ともに狩猟鳥獣に指定されている(ツシマテンとエゾクロテンを除く)。
夜行性であるため人目に触れることは少ない。
季節による体毛変化はオコジョほどではないが、夏と冬でやや変化する。特に冬毛は濃茶系になるため白毛になるオコジョとは明確に識別可能。

イタチ

イタチ科。テンとオコジョの中間くらいの大きさ(30㎝程度)で、体毛は背中が茶色、口元から腹部にかけては白色。
日本には在来種の「ニホンイタチ」と外来種の「チョウセンイタチ」が生息。いずれも雄のみ狩猟鳥獣に指定されている。
その昔、祭りなどの賑わいの場所に期間限定で開設された小屋で「6尺(180㎝)の大イタチ」という見世物があったらしい。それはスゴイということで入場した客が見たのは、6尺(180㎝)の板(大板)に血のような赤色がついている木板だった。「六尺の大板血」。

狩猟対象

 イタチ科のうち、オコジョは保護され、テンは雄雌、イタチは雄のみが狩猟対象となっている。市街でもイタチを見かけることが数年に一回程度あるものの、狩猟している人は見かけない。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

食彩品館がゆく」は食彩品館とTMGP合同記事。
商業施設と観光。時々神社仏閣。日本温泉科学会員、日本温泉地域学会員、温泉観光士,温泉名人検定合格,温泉ソムリエ,温泉分析書マスター。研究テーマは「全国各地の温泉分析書を現地現物確認し、源泉データを温泉地別に比較。温泉地環境と温泉資源の運用方法」
ラーメンソムリエ。

目次