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ニ郎インスパイア系

アールゴッドのお店は豊田宮上店(2024/08/15オープン)、安城緑町店(2024/12/12オープン)、そしてこちらの岡崎上里店と、この半年で3店ほど直営店をオープン。
こういう速い集中出店はフランチャイズ本部となってFC展開を想定しているのではと勝手に推測。スポンサーもしっかりしているのでしょうね。
当店は「麺場 さかきや」の跡地に出店。
↓ 麺場さかきや(実食記事2020/08/30)



こちらは「マシマシスタンド」↓

開店2日目の平日11:25着。店前に5人。
現金のみの券売機。開店直後の券売機待ちを心配したが、さほど時間もかからず11:35にカウンターへ着席。

メニューボタンが写真付きで案内されているので量がわかりやすい。これは良いですね。
着席してから券に「マシマシ」その他をセルフ記入。
今回は全て「並&普通」。
来店スタンプカードもセルフで押す。





注文後、待ちついでに壁面に掲示されたマニュアルやレシピを眺める。
(文字は遠くて読めないけど^_^)
隣の客が「箸がない」と言う。まさかの補充ミス。隣客ともども割りばしを手渡される。その後、しばらくしてから箸が補充された。まだ不慣れな様子。
基本的に、二郎系は苦手。
その理由は小食であるため。
二郎の醍醐味はやはりマシマシ。
当店の“マシ”は無料。麺は300gまで無料ということで、小食者はなんとなく損した気分になる。
“1日10食限定”の「ジャンクホルモンまぜそば」も気になったが、初見なので基本の「豚ラーメン」を選択。
★豚ラーメン 950円



当方、見た目重視派ではない(嫌いな言葉は“映え”)が、ルックスはイマイチ。これは要改善ですね。“映え派”からの評価は低いのではと心配してしまうくらいに。
久々に見るバラ肉のチャーシューがグッジョブ。こういたタイプは大抵、調理後の経過時間の関係でパサパサになってしまうことが多いが、少々の食感を残しながらも、若者には嬉しい“やわらか”タイプに仕上がっている。
麺は普通盛の200g。見た目量としては、“マシ”ではないので、ボリューム感は無いが、私にはこれで十分なんです。他の某二郎系のお店では100gを選択することもあるくらいなので。
まず、麺の食感がカタめなのが宜しい。
調理者がまだ慣れていないのか、ダマになっている部分もあったが、麺は固く締まっていて好印象。
スープが絡みにくいツルツルタイプではないのがよろしいかと。できれば“麺はかため”と表示しておいた方が誤解されないかもしれない。味噌煮込みうどんのお店のように。
そして、スープ。
開店直後なのでスープに活力があり、しっかりと調味されている。
当方にとって二郎系(と、いっても地方のインスパイア系の食体験しか無いが)のスープは背脂に負けないスープの味加減が嗜好の分岐点。
当店のスープは背脂に負けておらず、しっかりと受け止めて相乗効果となっている。
背脂だけを箸でつまんで食べてみたが、上手に作り込まれていると感心。
スープの味付けは若者に支持されやすい「旨味成分よりも調味成分で、はっきりとした味付け」タイプ。
当方、そのような味のスープは苦手ながらも、当店のスープは好印象の部類。
やはり、開店直後の活力ある、鮮度を感じるスープが貢献していると思う。
この活力&鮮度感を維持できるかが、今後の課題といったところだろうか。
開店時間直後の味は確認できたので、次回はもう少し遅い時間帯に訪れて、ある程度、水分が蒸散した後のスープの味や開店応援者がいなくなってからの味と運営力を確認してみたいと思う。
頑張っていただきたい。
◇メニュー

・2/25マシマシスタンド岡崎上里店
岡崎市上里2-20-8上里ガーデンビル1F
共用駐車場19台 大門駅から車で3分
昼11:30-14:30(LO14:00)
夜17:30-22:00(LO21:30)
カウンター10席、座敷テーブル3席、共用駐車場19台。
開店日2025/02/25
実食日2025/02/26(実食記事2/29)
◇出店地付近の地図



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