軽井沢ホテルロンギングハウス(LONGING HOUSE 軽井沢ランチ)と白糸の滝,2023年と2024年訪問記

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元野菜バイヤーとしての感想は厳しめ。雰囲気は良い。やはり宿泊しないとアカンのかなあ。4皿コースランチ4,800円,軽井沢ホテルロンギングハウス(LONGING HOUSE 軽井沢ランチ)

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 奥日光加仁湯から東照宮と華厳の滝を巡り、日本ロマンチック街道を経て法師温泉長寿館に宿泊。最終日は富岡製糸場経由で白糸の滝へ(2024年)。
(作成中)奥鬼怒温泉,法師温泉,日光東照宮,華厳の滝,軽井沢2024年9月
前年の2023年8月に軽井沢を訪れていて昼食を「軽井沢ホテルロンギングハウス」で摂った。
今回の記事は「場所が近い」という理由での合体記事。

目次

白糸の滝(長野県軽井沢町)

 まずは白糸の滝(2024年9月)
長野県北佐久郡軽井沢町長倉小瀬

軽井沢から北軽井沢へ向かう白糸ハイランドウェイ沿いにある。
駐車場はほぼ満車ながら無料というのがありがたい(2024年当時)。


駐車場から白糸の滝まで徒歩10分もかからないくらい。ほぼ平坦な上り坂を200m程歩く。
湯川(千曲川支流)の源流である谷川の清涼な流れや火山角礫岩を愛でながら歩くと、白糸の滝直下の流れに見入る。


白糸の滝直下にも滝があるが自然の滝に改良を加えた滝と推測する。
こちらも見ごたえあり。

 白糸の滝は標高1260mにある。落差は3m程しかないものの、幅が約70mの潜流瀑。伏流水が壁から湧き出でいるように白糸状で流れ落ちる。
流れの元は浅間山の山体起源の地下水で数年かけて白糸の滝に到達するという。

 観光客はインバウンド中華系の若い客が目立つ(会話の言語が広東語や北京普通話、台湾華語が多い)。私たちのような日系高齢者もチラホラ。時折、成人学生風もいる。
軽井沢の名瀑としては「竜返しの滝」「千ヶ滝」等々もあるが、やはり白糸の滝の人気はダントツ。
それでも白糸の滝をよく見ると自然の形状と見た目をできるだけ維持しながらも人が手を加えて整形したといった印象もある。
フォトジェニック対応された人工滝的印象もあるが、流れている水自体は本物の浅間山の山体起源の地下水。貴重なモノである。
しばし眺め、瞑想したいが多国語が飛び交う現地では落ち着かない。

 40年以上前に訪れているものの、記憶も定かではなく記録は残っていない。あらためて画像や映像記録を残しておく価値を痛感。

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この記事を書いた人

食彩品館がゆく」は食彩品館とTMGP合同記事。
商業施設と観光。時々神社仏閣。日本温泉科学会員、日本温泉地域学会員、温泉観光士,温泉名人検定合格,温泉ソムリエ,温泉分析書マスター。研究テーマは「全国各地の温泉分析書を現地現物確認し、源泉データを温泉地別に比較。温泉地環境と温泉資源の運用方法」
ラーメンソムリエ。

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