★食べログ記事をアップしました↓
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いつものバンテリンドーム(ナゴヤドーム)で野球観戦。今年は観戦勝利率100%。

↓ ガールズシリーズ 推しメン5






ナイターなので入場前にしっかりと食事しておいて・・・ということではなく、球場内の狭い座席で食すのがイヤ。食事中に列中央側の後客が来てしまい、広げた食事をあわてて片付けて後客を通すなんてことがたま~にあったりする。
よって、観戦日の食事は入店前に済ませておくようにしている。
昨年訪れた北海道エスコンフィールドの球場内飲食店の充実ぶりがうらやましかった。
・北海道エスコンフィールド観戦記
さて、観戦の度に訪れているのでそろそろ未実食店が少なくなってきている。
バイキングタイプの食事は嫌い(苦手以上)なので、それを除外して、尚且つ今回はフードコート以外で。
そういえばココは食べてないなということで選択。
㐂久好(きくよし)イオンモールナゴヤドーム前




“㐂”について
通常はパソコンで“KI(き)”と入力して変換しても出てこないが、幸いなことに知人で“㐂”のつく名前の知人がいて、以前、文字登録済。
“㐂”は「喜」の異体字(草書体とも)で、知人の出生時(昭和20年代)に限らず、常用漢字でも人名用漢字でもないので子供の名前には使えなかったようです。何故、知人が“㐂”を名前に使うことができたのかは不明。
その“㐂”を店名や商品名に使うケースはままある。例えば焼酎の「㐂六(黒木商店)」や「㐂八」「三㐂」など日本酒系の名称や、帆布店の「㐂一澤」、そして一番多いと思われる寿司店「㐂寿司」「すし㐂邑」「きざ㐂」、ラーメン店の「饗くろ㐂」「寿々㐂家」、料理店の「五味㐂楽」「㐂美久」等々。
七を三つかさねて縁起が良いとされるが、パチンコ店で使われているのを私は見たことがないのが不思議。
当店「㐂久好(きくよし)」は㈱アントワークスの店舗ブランド(×業態)で北海道肉専門店としてイオンモール(旭川駅前,いわき小名浜,レイクタウンmori店,羽生店,むさし村山,座間,甲府昭和,松本,ナゴヤドーム前,東浦)とTHE OUTLETS HIROSHIMA店に出店。
🔳㈱アントワークスについて
売上高 106.6億円(2019年実績)
(直営78億円,FC29億円)
※日本フランチャイズチェーン協会データより
店舗ブランド(×業態)
https://antoworks.com/bussiness/
伝説のすた丼屋 国内111店舗
海外4店舗
デンバープレミアム 22店舗
伝説のステーキ屋 2店舗
㐂久好 13店舗
大衆食堂にぎわい満腹食堂1店舗
(HPデータ2025/06/10確認)

□沿革
・1971年サッポロラーメン国立店(東京都国立市)
まかない飯として「すた丼」誕生
・1987年3店舗分割し、国立東店と国分寺店の2店が1989年にアントワークス設立。
・2000年名物すた丼の店
・2004年伝説のすた丼屋
・2013年デンバープレミアム一号店
・2015年海外初出店(アメリカ)
・2016年伝説のステーキ屋
衆食堂 にぎわい満腹食堂
・2017年㐂久好
帯広の㐂久好とライセンス契約
・2019年まる秀
当店は十勝豚丼を中心に豚焼、海鮮、麺類(肉麺,蕎麦)、揚物、うなぎなどのメニューを提供。
特徴としては、北海道産の豚肉「ゆめの大地」、「知床どり(銘柄鶏)」とブランド米「ゆめぴりか」を使っている。(以前は「ななつぼし」)
また、お子様メニューやデザートもラインナップしていて、家族連れにも対応している。
★十勝豚丼(松)ご飯大盛 1,859円



★十勝豚丼セット並(そば冷)1,518円



□豚丼サイズ比較
左側「松+ご飯大盛」、右側「梅」。
器が同じなので量の違いがわかりやすい。

豚丼は北海道帯広市で20年以上親しまれた老舗の十勝豚丼専門店「㐂久好」とのライセンス契約により、ノウハウを継承。
元はうなぎのタレをアレンジした作った「甘辛醤油豚丼ダレ」をさらに自社流にアレンジして使用している。
アントワークス社の運営する「伝説のすた丼屋」でも「十勝豚丼」メニューを食べられるが、㐂久好は北海道産「ゆめの大地」豚肉を使用し、「伝説のすた丼屋」はこうじなどに漬け込んだ厚切りのイベリコ豚バラ肉を使用していることが相違点。
↓ 伝説のすた丼屋 十勝豚丼

セットを選択したものの、蕎麦には期待していなかったが、予想通り、普通。推定乾麺。一応、北海道産そば粉ブレンド。


次回があるとすれば豚丼一択。もしくは肉麺。
★北海道ダシのザンギ定食 979円


妻は初めてザンギ(味付けの濃いザンゲ)を食べるという。今まで何十回も北海道旅行していて、私が目撃しただけでも10回はザンギを食べている。もっともバイキング料理なのでザンギと認識していなかったのかもしれないし、食事中に私がザンギの解説をしていたのを聞いていなかったのかもしれない。
1個シェアして食べたが、なかなか出来が良い。
以前、別店で食したザンギが残念タイプだったこともあり、出来立て感があって、合格。
ちなみに私、豚丼やザンギは、現地(十勝帯広その他)での現地実食、デパート物産展での実食、商業施設フードコートでの実食等々、いろいろと食体験を積んでいるが、当店の豚丼はなかなかのお気に入り。
十勝豚丼のタレを買って帰ろうかと思ったほど。
さすがに帯広の人気専門店「はなとかち」「ぱんちょう」「とん田」などには及ばないものの、珍しく、ショッピングモールの食事で味的に満足することができた。
ごちそうさまでした。
空いている時間帯だったのはラッキーでした。
卓上調味料を見るとこちらも北海道産原料使用品。これは良いですね。感心。





気になるのは表示メリットのある“北海道”アピールをしているが、エビとかうなぎとかの産地・品種の表示は見当たらなかった。
ちょっとずるいかなという印象です。
客にとってアピールできる部分のみ公開して、そうではないものは隠す(表示しない)。
外食産業で多く見かけるパターンだが、やっぱ一流どころは産地をきっちり表示している。
いつも言うように「表示は企業の品格」。
味とかコスパとか見映えの前に大事なことです。
資料






























●㐂久好(きくよし,愛知県名古屋市)イオンモールナゴヤドーム前
愛知県名古屋市東区矢田南4-102-3
℡052-737-3373






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【商業施設・飲食店訪問17,000店強】
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