「つけめん玉(ぎょく)」首都圏の人気店が東海初出店。ららぽーと安城プレオープン初日(4月14日)の開店直後の東海地区第一号客として実食。鰹節踊りを眺めて「特製つけめん1,350円」を食す。ラーメン協会,本枯節,ゆずスープ割り,

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つけめん玉(ぎょく)ららぽーと安城実食記

プレオープン招待状4月14日と4月17日入場追記,

(4/18(4/14~4/17プレ)三井ショッピングパーク ららぽーと安城

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目次

4月14日プレオープン東海地区1号客

 ららぽーと安城の3階ダイニングプラザのフードコートにはよく知られたラーメン店が横並びに3店出店している。
「中華そば 大河 如水式」「鯛塩そば 灯花」そして「(ぎょく)」。

「大河」と「灯花」は別店で実食済みなので「玉」を選択。

当店実食以降(4/17)に大河ららぽーと愛知でも実食↓

ラーメン大河(名古屋市)徳川町如水的醤油

・鯛塩そば 灯花 イオンモール岡崎店


 「玉(ぎょく)」「玉 三三㐂(さんさんなな)」「赤備(あかぞなえ)」「バラそば屋」等のブランド名称で発祥の地川崎を中心に東京、横浜、大阪、福岡、沖縄に合計18店(205/04/14HP表示)出店している株式会社玉が愛知県に初出店。
社長の玉川氏は日本ラーメン協会の理事長を2020年~2023年に務められたラーメン界の若き重鎮。
2018年には日本ラーメン協会の玉川氏の前に理事長を務められた前島氏の「せたが屋」との1日限定コラボつけ麺の提供でも話題になったのは記憶に新しいところ。

 「玉」の特徴としては「店内打ち立ての自家製麺」「濃厚魚介醤油スープ」「選べる3種類のスープ割」「削りたての本枯鰹節」があげられる。
特に、麺については注文があってから切り出して作るというこだわりが素晴らしい。
もっとも、本拠から遠隔地での出店である当店でも本拠地同様の取り組みをされているかは不明。
 気になるスープ製造は同社のセントラルキッチンからのもの、あるいは取引先からの別注品なのか。ショッピングセンター内のフードコート内出店なので店内スープ炊きではないと思われる(推定)。
※確認したところ、麺とスープはセントラルキッチンからで、チャーシューは店内製造ということでした。

 当初はつめんではなく普通のラーメンを注文しようと思っていたが、店頭の案内女性従業員に「是非ともつけめんを」と勧められて、当店の代表メニューであるつけめんを選択。

★特製つけめん1,350円

 「5分ほどかかります」と言われていたが、もう少しかかったであろうか。東海地区初出店の店舗での第一号注文品です。提供側も気合入れてくれたことでしょう。
ちなみに提供第一号は私の後に普通のラーメンを注文した方でした。麺の調理タイムの違いでの提供前後は致し方ない。

 ルックスが良いですね。隣の「灯火」もそうですが、さすが首都圏のお店はルックスが良い。昨今の“映え”を求める若者を中心としたユーザーを意識されているのは中京圏以上でしょうからね。

 ~豚骨、鶏ガラ等、動物系素材をベースに厳選された大量の魚介類を寸胴に入れて、極限まで強火で煮込み大量の野菜を使用し、キレのある特製醤油を加える事で圧倒的な力強さの濃厚スープが完成する~(HPより)
と、いうこだわりスープは魚介が効いていて、東京つけめんの味を久々に堪能。
鹿児島県指宿産一本釣鰹本枯節の0.01㎜極薄の削りたての鰹節の踊りもついてくる。
鰹節の踊り”は熱々のスープから立ち上がる湯気が鰹節を伸ばして、さらに瞬時に蒸散することにより、鰹節が伸び縮みする。しかも、均等に水分が鰹節に吸収されないので、あちこちで不規則に揺れるように動く。
これが鰹節が踊っているように見える。
ただし、「最適な幅と筋繊維に沿って薄く削られ、コシの強いものが、踊りやすい(ヤマキHPより)」ということで、荒節の方が良く踊る上、当店はさらに熟成させた高質タイプの本枯節を使っているため麺類はスープの水分がすぐに鰹節にまわるので踊りは少ない。


鰹節踊りはごはんタイプのメニューで楽しむ方が良いかも。
↓ 荒節の鰹節踊りの紹介記事(動画あり)
焼津ぶしうどん しょうた

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この記事を書いた人

食彩品館がゆく」は食彩品館とTMGP合同記事。
商業施設と観光。時々神社仏閣。日本温泉科学会員、日本温泉地域学会員、温泉観光士,温泉名人検定合格,温泉ソムリエ,温泉分析書マスター。研究テーマは「全国各地の温泉分析書を現地現物確認し、源泉データを温泉地別に比較。温泉地環境と温泉資源の運用方法」
ラーメンソムリエ。

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